こんにちは!ぼくマネです。
全財産500円→100万円まで貯めたぼくが、「小金持ちアドバイザー」としてお金にまつわるお得な情報について発信しています!
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このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
😵💫お金を貯めたいけど貯められない
😵💫家計管理の方法が分からない
この記事を読めば、
✅誰でもお金を貯められるようになる!
✅昔のお金持ちがしていた具体的な家計管理の方法がわかる!
この記事は「本多静六」さんの著書「私の財産告白」 を参考にしています。
なぜ今回紹介するかというと、本田さんは真っ当な貯蓄で資産を増やした人だからです。
先に結論を述べると以下の通りです▼
- 収入の4分の1を先に貯金し、残りのお金で生活する
- 家計簿を抜けもれなく付ける
- 副業をする
お金の貯め方の本質は今も昔も変わりません。本多さんのお金の貯め方を知ることで、お金持ちの本質に触れられます。
本田さんのプロフィールを紹介した後、詳しい解説をしていきます。ぜひ最後までご覧になっていってください✨
本多静六さんのプロフィール
まず本多静六さんの簡単なプロフィールです。
- 🧍少年時代から学生時代にかけて貧乏な家庭に生まれ育った人
- 🧍25歳に東京大学の助教授となる
- 🧍家族と同居人(9人)をほぼ1人で支える
- 🧍100億の資産のほぼ全額を匿名で埼玉県に育英資金として提供した
- 🧍85歳で息を引き取る
元々お金に恵まれない人生だったのにどうやってお金を貯められたんだろう?
①四分の一天引き貯金
9人を1人で支えるかなり苦しい生活を送っていた本田さんはある時こう思いました。
「貧乏を征服するには、まず貧乏をこちらから進んでやっつけなければならない。貧乏に強いられてやむを得ず生活をつめるのではなく、自発的、積極的に
「私の財産告白」より
勤倹貯蓄をつとめて、逆に貧乏を圧倒するのではなければならぬ。」
そこで生み出されたのが「四分の一天引き貯金法」です。
給料が入ったら、まず四分の一を先に天引きして貯金する。そして残りの四分の一で、いっそう苦しい生活を覚悟の上で押し通す。
例えば20万円給料が入ったとしたら5万円を先に貯蓄に回す。残りの15万円で生活するということ。
本田さんは「芋粥」と「生野菜の塩漬け」を食べて節約をしていました。すると、お金はみるみるたまっていったそうです。
「金というのは雪だるまのようなもので、初めはほんの小さな玉でも、その中心になる玉ができると、あとは面白いように大きくなっていく。」
「私の財産告白」より
②家計簿を抜けもれなく付ける
本田さんは「四分の一天引き貯金」で大きな資産を築き、そのお金をほとんど埼玉県の山林に寄付していました。
ある時それが上司に見つかり、「先生の給料だけでそんなにお金が貯まるはずはない!お前の家の家計簿見せろ!見せなければ退職にするぞ!」と脅されました。
本田さんの奥さんは家計簿で支出を抜けもれなく付けていました。「四分の一貯金法」でお金を堅実に貯めたことを証明して上司は何も言えなかったそうです。
このことから貯金を作る生活に家計簿は必須と言えますね。
③ 副業をする
本田さんは本業の仕事とは別に、毎日1ページの文章を書くアルバイトをしていました。これを若い頃から85歳までずっと続けたそうです。
「勤労生活者が金を作るには、単なる消費面の節約といった消極策ばかりでは十分でない。本職に差し支えない限り、否本職のたしになり、否勉強になる事柄を選んで、本職以外のアルバイトにつとめることである。」
「私の財産告白」より
今の時代でも「副業」をする人が増えてきていますよね。
まとめ
本田さんがお金を貯めることができた方法をまとめると以下の通りです。
- 四分の一天引き貯金をする
- 家計簿を付ける
- 副業をする
今回は家計管理に絞ったのですが、この本には「お金の使い方」「成功者の考え方」「人心掌握」なども書かれています。
お金だけじゃない人生の処世術を学べるこの本はなんと200円以下で買えます。ぜひ手にとって見てみてほしいです▼
最初本の表紙を見た時に「難しそうだなぁ」と思って構えていたのですが、そんな心配はいらずスラスラ読める内容でした。
この本は何度も読み返したい本の1つです。調子にのらず、堅実にお金を貯め続けて本田さんのように人のためにお金を使える人でありたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨皆さんの人生が豊かになりますように!
ぼくマネ