家計管理

入ると損!不要な保険リスト5選

保険は万が一のために備える重要な手段ですが、実は全ての保険が必要というわけではありません。むしろ、入ると損をする可能性が高い保険も存在します。

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🌀保険で毎月お金がとんでいく
🌀無駄な出費を見直したい

今回は、「不要な保険リスト」をご紹介し、家計を賢く管理する方法をお伝えします。
この記事を読めば不要な保険が分かり、あなたの家計に余裕が生まれます。
それでは見ていきましょう!

医療保険

医療保険は病気やけがの治療費をカバーする保険ですが、日本の健康保険制度は非常に優れています。

高額療養費制度もあるため、大部分の医療費は自己負担を抑えることが可能です。(国民健康保険に加入している場合、自己負担は約3割で済む)

そのため、民間の医療保険に高額な保険料を支払う必要性は低いと言えます。

がん保険

がん保険は特定の病気に対する保険ですが、実際にがんにかかるリスクはそこまで高くありません。

さらに、がん保険の補償内容は健康保険と重複する部分が多いため、不要と判断されることが多いです。自己負担分をカバーするための貯蓄をする方が賢明です。

学資保険

学資保険は子供の教育資金を準備するための保険ですが、保険会社の運用益や手数料が高いため、貯蓄としての効率は悪いです。

代わりに、定期預金や積立型の投資信託(新NISA)を利用する方が良いでしょう。「投資と保険は別々にする」と覚えておくとよいです。

終身保険

終身保険は一生涯の保障を提供しますが、保険料が非常に高額です。また、貯蓄型の終身保険は運用益が低いため、投資としても魅力に欠けます。

貯蓄を求めるなら投資(新NISA)を検討する方が良いでしょう。

携帯電話保険

携帯電話保険は、スマートフォンの故障や紛失をカバーする保険です。しかし、年間の保険料を考えると、新しいスマートフォンを購入する費用と大差ありません。

万が一携帯を落として画面が割れてもメルカリで売れますし、新しい携帯を買うほうがトータルで見た時にお得です。

手帳型のスマホケースにしたりガラスフィルムで画面を保護していれば、「Apple Care」も不要だと個人的には思います。

まとめ

今回は「入ると損!不要な保険リスト」について解説しました。

(不要な保険リスト)▼

  1. 医療保険
  2. がん保険
  3. 学資保険
  4. 終身保険
  5. 携帯電話保険

「FP無料相談」「保険見直しサービス」はオススメしません。

ただより高いものはないです。ヘンな商品をオススメされて今より高い保険料を払うことになります。

「保険料を節約したい人」という人は、ぼくの明日の投稿を見てください。本当に必要な保険3つを厳選して紹介します。

家計管理を賢く行い、無駄な支出を減らすことで、より豊かな生活を実現しましょう。

それでは!

ぼくマネ

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