こんにちは!ぼくマネです。
全財産500円→100万円まで貯めたぼくが、「小金持ちアドバイザー」としてお金にまつわるお得な情報について発信しています!
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🌀働きたくない
🌀自分の生活が良ければそれで良い
🌀お金を貯めることこそ正義
だれしもが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか…?
ぼくは「貯蓄」することこそが正義だと思って、新NISAでお金を貯めて老後に備えることばかり考えていました。
最近書店でよく見かける本【君のお金はだれのため】を読んで、考えが180°変わりました。
✅みんなのために働く
✅みんなが幸せになるためにお金を使う
✅人々が生きやすい未来のために投資する
この記事を読めば、お金の本質が分かって「誰のためにお金を使うのか」を知ることができます。知るのと知らないのでは世界の見え方が違ってくるはずです。
ぜひ最後まで見ていってください!
お金自体に価値はない
人は生きるうえで必要だからお金を稼ぎます。
そして、国に税金を納めなければいけない
昔はお米=税金だったので、人々はお米を手に入れることができれば、食料にもこまらないし税金を払えるので一石二鳥でした。
しかし明治時代の地租改正によって、税金を納めるのに紙幣が必要になりました。
普及した当初、紙幣を持たない人もたくさんいて、税金を払えない状況だった。そうなると人々は紙幣が必要が欲しい。
これが正にお金に「価値」が生まれた瞬間です。
税金制度の導入で一人一人にとってお金は価値のあるものになったといえます。
じゃあ「税金を払えない人はどうするか」
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給料制度を導入した
政府は集めた税金を公務員に支払う→公務員は人々の生活を助けてくれる人(民間)にお金を払う→民間の人は政府に税金を支払える。
このようにして経済が回って人々が生きていけるようになった。
お金によって人々が支え合う社会が実現したのです。
お金はえらくない
使ったお金を受け取る人がいるということ。
例えば、ラーメン屋さんは、ラーメン屋の店主が材料を発注する。麺、卵、肉を作る工場の人へお金を払う。工場の人は元となる農家の人へお金を払う。
お金を払うということは、自分で解決できない問題を他人にパスするということ。
逆に言えば、自分の今持っているお金は誰かからパスされて受け取ったお金であるということ。このことを前提に次にいきましょう▼
国の問題を解決できるのはお金の力だけじゃない
いくらお金を刷っても、生産量を保てなければ人の生活は豊かにならないんです。
どういうことか?
例えば、ある国では朝と夜にパンが配られる。
ある日、パンの価格が値上がりして朝に1つしか配られなくなった。
国民の不満は溜まりに溜まった。
政府はそれを見て大量のお金を印刷して国民に配った。
それでも問題は解決しなかった。
なぜか?
政府が問題の本質を捉えられなかったから。
そもそもパンの価格が値上がりしたのは国民の人数に対して、小麦の生産量が追いついてなかったから。
だから政府が本当にやるべきだったのはお金を印刷して配ることではなくて、生産量を増やすために、小麦農家で働いてくれる人を増やすことだった。
問題を解決できるのはお金を受け取る人々だったのです。
みんなでお金を貯めても意味がない
お金持ちが人に寄付をするのはなぜでしょうか?
この答えはシンプルで、自分にとって大切な人を幸せにしたいからです。
そしてお金持ちは知っています。個人の視点ではお金を貯めることには意味がある。でも、全体でお金を貯めても日本全体のお金の量は変わらない。だから何の解決にもならないということを。
どういうこと?
例えば飲食店が日本人に料理を提供するときに、高い値段をとるとする。消費者にとって苦しくなるだけで、その店は儲かったとしても人々のお金全体の量は増えない。
逆に料理を安く提供したとする。消費者にとっては嬉しいくて店にとっては苦しい。でもお金全体の量は増えない。
お金全体の量が増えるのは外国人に売るときだけ。でも外国人ばかりに優先して売っていると日本人が飲食店で食べられなくなる。
全体のことを考えるのであれば、値段を変えるよりも美味しいラーメンを提供することが重要。そうすることで全員を幸せにしてお金が増えていく。
これと同じように、お金持ちが人に積極的に分け与えようとするのは、みんなの未来の幸せを願い、寄付することで人々の生活を良くしたいと思うからです。人々の生活を良くすることは、自分の愛する人や大切な人を幸せにすることに繋がります。
まとめ
・みんなのために働く
・みんなが幸せになるためにお金を使う
・人々が生きやすい未来のために投資する
「君のお金はだれのため」はこのような内容を分かりやすく説明してくれている本です。ストーリー仕立てになっていて、最後は温かい気持ちになります。
実は今回はあえて、「自分を含めたすべての人を幸せにするためにあなたが取るべき行動」を書きませんでした。自分で一度考えてみて、物語の結末で答え合わせしてみてください。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました!
皆さんの家計が豊かになりますように!
それでは!
ぼくマネ