こんにちは!ぼくマネです。
「目標を立てることは大事だと分かっていても、なかなか続かない…🌀」
そんな悩みを抱えていませんか?実際、多くの人が目標を立てても途中で挫折してしまうのはよくあることです。
この記事は、ベストセラーかつロングセラーの本、『非常識な成功法則』から学んだ「目標の立て方、叶え方」を書いています。
著者の神田さんは冒頭でこう言っています。
“自分としちゃあ、なんでこの本、今もって売れるのかなって、わからないんだけど。一つ言えるのは、この本持ってるだけで…..成功しちゃうんだ。”
非常識な成功法則
なんて魅力的な語りなんでしょう。序盤で惹きつけられてしまいます。数々の成功者を生み出したこの本から「目標の立て方、叶え方」の内容を抜粋して、みなさんにお伝えしていきます!
・自分のやりたいことがはっきりと見つかってない人
・学んだことを素直に実行でき、行動力がある人
それでは見ていきましょう!
【結論】目標の立て方
- 目標は紙に書くこと。
- 長期目標(5年〜10年)と短期目標(数ヶ月〜1年)を立てる。
- 紙に書く→人間の潜在意識を活用する
- 長期目標と短期目標を立てる→モチベーションを維持しやすい
具体的に目標をどう立てるか見ていくよ!
長期目標の立て方
長期目標を立てる時に大事なのは2つ
- 「やりたくないこと」と「やりたいこと」を決める
- 自分の使命=(ミッション)を見つける
「やりたくないこと」を決めた後に「やりたいこと」を決める
「やりたくないこと」を先に考える理由は、やりたいことの中にやりたくないことが混ざっているからです。どういうことか?
例えば、先に「やりたいこと」を決めたとします。
「会社を大きくするんだ!」
→そのためには…
- 嫌な客と付き合う
- 家族との時間がとれない
その結果こうなる。
「自分の望んでいた生活は本当にコレだったのか…?」と落ち込む未来です。
”たいていの人は、自分がやりたいことを勘違いしているんだ。つまり、やりたくないにもかかわらず、やりたいと思い込んでいるのである。”
「非常識な成功法則」
自分の心に従って、「やりたくないこと」を書き出す。そうすると本当に自分が「やりたいこと」が見つかる。
- 上司からの説教
- 残業
- 気乗りしない飲み会
- 年収が低い
- 下請け
- お客さんから罵倒される
- 「好き」「得意」「社会に求められていること」どれにも当てはまらない
- 個人で働く
- 自分で時間を決めて働く
- 好きな人とだけ飲みに行く
- 年収は自分の実力とともに上がる
- 社長
- 人に感謝される
- 「好き」「得意」「社会に必要とされていること」が重なり合うところを見つける
自分の幼いころの経験から自分のミッションを見つける
過去を思い出します。
運動が苦手だった→恩師のおかげで運動が好きになった→自分も子どもに運動を教えたい→学校の先生👨🏫
身体が弱かった→いつもお医者さんが優しくしてくれた→自分みたいな子を救いたい→医者👨⚕
昔住んでた家が嫌いだった→家選びで苦労すると大変→自分と同じ思いをしてほしくない→不動産屋👨💼
①苦労や辛かったこと→②意味を考える→③自分のミッションを導き出す
この順番で考えると良いでしょう。
人によって「経験」は違うからやりたいことも様々だよね。
短期目標の立て方&叶え方
短期目標を立てて叶えるなめに大事なことは3つあります。
- SMARTの原則に当てはめる
- 頑張った自分にご褒美を与える
- 毎晩10個紙に目標を書き出す
SMARTの原則に当てはめる
「SMARTの原則」とは…
S(Specific) 具体的
M(Measurable) 計測ができる
A(Agreed upon) 同意している
R(Realistic) 現実的である
T(Timely) 期日が明確
「節約したい!」と思ってSMARTの原則を用いて書き直すと、
S 具体的 食費を見直す
M 計測 3万円→2万5000円に
A 同意 欲しいものがあるから頑張る
R 現実的 5000円ならできる
T 期日 今月末まで
目標:「今月は食費を2万5000円に抑える」
これならできそうですよね。
ここで大事なのは、目標が”現実的であるか”で、例えば食費をいきなり3万円から1万円に減らすってなると、負担がかなり大きくて挫折してしまいます。
頑張った自分にご褒美を与える
例えば、1ヶ月頑張って目標達成できたら「ハーゲンダッツ」を買って食べる!というご褒美をあげるとしましょう。
そうすると「ハーゲンダッツ=最高」が「目標を達成すること=最高」と脳が勘違いを起こすそうです。
サイロトロピンというやる気ホルモンが視床下部から出ると科学的にも証明できます。
毎晩目標を10個紙に書き出す
著者は「毎晩目標を10個紙に書き出す」ことをオススメしています。
《手順》
①SMARTの原則に当てはめ10個思いつくままに書き出す。
②10個書き出した中の重要な目標にひとつ◯をつける。
③重要な目標に今日一歩でも近づくために、何をしなければならないのか、どんな小さいことでもいいから書き出す。
④1〜3までを10分以内で終わらせること(慣れてくると5分くらいでできる)
“私も含めて多くの人っていうのは、初めの一歩を踏むのに時間がかかるんだ。そして、その一歩を踏んだら、今度はそれに応じて新たな展開があるから、二歩目は楽勝なんだ”
非常識な成功法則
※③の「一歩でも近づく行動」が思いつかない人は「答えは寝ている間に出てくる」と暗示をかけて眠る。翌朝起きてもう一度紙に向きあった時、とるべき小さな行動が浮かんできます。
まとめ
今回は「目標の立て方と叶え方」について解説しました。
長期目標→「やりたくないこと」と「やりたいこと」を明確にし、自分の使命を見つけることが大切
短期目標→SMARTの原則に基づいて設定し、達成感を得ることでモチベーションを維持する。
目標達成の方法について更に詳しく知りたい方は、ぜひ『非常識な成功法則』を一読してみてください。
具体的なアドバイスが満載で、きっとあなたの目標達成に役立つことでしょう。
最後に
ぼくの6月の目標を共有します。
(6月の目標)
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□毎日ブログ執筆
□毎晩Xで成果報告する
□6月末までにXのフォロワー1000人
□ライターの仕事で月3万円稼ぐ
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ここまで読んでくださった方ありがとうございました..!
6月でフォロワー1000人を目指していますので、良ければぼくマネのXのアカウントをフォローしてください▼
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みなさんの家計がより豊かになりますように!
それでは!
ぼくマネ